百鬼異聞録の百聞棋が完全に別ゲームだけど面白い

百鬼異聞録のコンテンツの1つに百聞棋という対戦コンテンツがあるんですが、これがメインコンテンツを完全に無視したゲームだけど非常に面白い。

オートチェスを知っている人なら入りやすいゲームですが知らない人にとっては分かりにくいゲームかもしれません。

本格的なオートチェスだと「Auto Chess:Origin」が有名です。

NetEase Gamesも陰陽シリーズで「陰陽チェス」というオートチェス出してますね。

百聞棋はこの本格的なオートチェスを簡略化したコンテンツともいえますが、

その奥深さや面白さは残しているので是非プレイしてみて頂きたいコンテンツです!

百聞棋のカード情報を記載しました。よかったら下記記事を参考にどうぞ!

百聞棋カード一覧(ついでにキャラ) 百鬼異聞録の百聞棋のカードまとめてみた

スポンサーリンク

オートチェスってどんなゲーム?

※チームファイトタクティクスというオートチェス

オートチェスのゲーム性はマージャンにも似ていると言われていて、

プレイングだけでなく運も必要になってくるのがこのゲーム奥深さです。

ゲームは8人のプレイヤーの中で最後まで勝ち残った人が優勝となります。

1回の戦闘は数十秒~数分で終わりますがリーグ式に対戦していって持ち点がなくなった順に脱落していきます。

戦闘はチェスのような盤面に手駒を並べてオートで行われます。

そのため手駒をどう並べるか、どの手駒を使うかがこのゲームの戦略になります。

また手駒は戦闘が終わるたびにランダムで配布されます。(5つの駒から選ぶ)

この手駒配布がマージャンに似ていると言われる所以かもしれません。

手駒にはプールがあって毎ターン配布されるたびにプールから減っていきます。

同じような手駒を集めている人が複数いると最終的に手駒を集めきれず、共倒れになったりします。

マージャンでいうところのお互いに牌を握っていて役ができないような状態です。

そのため他のプレイヤーの手駒を見つつ、どういう風に自分の手駒を集めて勝つかがこのゲームの面白いところになります。

下記のサイトに詳しい紹介が載っていますので興味がある人は遊んでみてください。

思考こそ至高な『オートチェス』レビュー。麻雀にも例えられるスマホの傑作
PCゲームファンの間で話題になった『Dota Auto Chess』をきっかけに生まれた神ゲー『Auto Chess:Origin(オートチェス:オリジン)』。そのレビューを掲載!

 

百聞棋ってどんなオートチェスなの?

百聞棋は本場のオートチェスの流れでプレイしますが、一部簡略化されています。

本格オートチェスと同じところ
 ・8人対戦
 ・最後の一人が決まるまで対戦
 ・毎ターンランダムに手駒(カード)が配布される
本格オートチェスと違うところ
 ・キャラがいる
 ・手駒じゃなくてカード
 ・対戦がチェスでなくカードバトル

簡略化されている分、本場のオートチェスに比べると試合時間が短いのが良い点といえます!

 

百聞棋のプレイの流れ

ゲームの流れ
 ①8名のプレイヤーが集まるまで待機
 ②キャラを選ぶ
 ③カードを選ぶ
 ④盤面を入れ替える
 ⑤試合をする
 最後の一人になるまで③~⑤を繰り返す。

プレイヤーが集まったらキャラを選びます。

ランダムに選ばれた2体~4体のキャラの中から1つを選びます。

キャラは様々なバフ効果を持っています。

 

次に3枚のカードが提示されるので1枚を選びます。

気に入れなければ鬼火を消費してシャッフル可能

これを2回繰り返します。

次に盤面のカードを入れ替えます。

入れ替え方は盤面のカードに対して下から差し込みます。

上から差し込むと盤面のカードが残ってレベルアップします。

この操作は鬼火が残っている限り行えます。

そして対戦になります。

対戦は左から順にオートで処理されます。

特に効果がない限り左上から順に殴り合います。

右端まで行動したら左端に戻ってまた殴り合い、最後の1枚になるまで処理されます。

勝てば相手の持ち点を削ってターンが終了します。

持ち点がなくなるまで上記を繰り返して最後まで勝ち残れば優勝となります。

 

百聞棋の特徴

盤面のカードにはレベルがあります。

最初は1から始まりますが、最大4までレベルが上がります。

レベルは盤面に差し替える際に起こります。

上からでも下からでもレベルがアップします。

ただし、レベル違いがいる場合はレベルが低いほうしか選択できません。

 

カード配布のシャッフルは鬼火を消費することで可能です。

自分がほしいカードがなければ鬼火を消費してカードを入れ替えることができます。

また鬼火があれば3枚目、4枚目のカードを取得することも可能です。

鬼火は最初1から始まりますが、ターンを重ねるごとに1づつ増えていきます。

最終的には10までふえますのでコストの高いカードなども扱えるようになります。

  

百聞棋の戦略性

まずは勝ちパターンを覚えましょう。

カードは日(黄色)、月(紫色)、星(赤色)、雲(藍色)の4属性があります。

※今後、夕という属性が増えるそうです。

それぞれの属性に様々な効果をもったカードがあります。

同色同士はシナジーがある場合が多いので同色を揃えてみるなどいいかもしれません。

その後キラーカードがわかってくるとおもいますので、どうやってキラーカードを育てればいいか考えるとよいかと思います。

 

簡単にできるデッキとしては酒呑童子があります。

簡単な理由は序中盤で酒呑童子が1枚手に入ればどうにかなるからです。

このカードを場に出した状態で新しく日(黄色)のカードを出すとレベル分攻撃と体力が増えます。

つまり酒呑童子を手に入れ次第だします。

後半に手にはいると育てる暇がないのでちょっと弱いです。

あとはひたすら日のカードを集めて盤面に出していきます。

日のカードを盤面に出すたびに酒呑童子が強くなっていきますので最終的には50近くまで攻撃力と体力があがります。

こうなれば簡単には倒れないので酒呑童子が生き残って上位に食い込むことができるはずです。

バンカも毎ターン強くなるので前半で手に入れば組み入れていきましょう。

もちろん酒呑童子が手札にこないままゲームが終わることもあるので、配布される手札を見ながらデッキを構築していけるように勝ちパターンを増やしていきましょう!

本格的なオートチェスと比較すると中終盤の読み合いや配置での駆け引きなどあまりないですが、相手に合わせてデッキを組み替えていくなど上級プレイも可能ですので是非プレイしてみてください!

ただし、このゲームはあくまで百鬼異聞録のオマケのゲームなので少し進めないとはじめることができません、、、

是非メインのカードゲームも面白いで試してみていただければ幸いです!

タイトルとURLをコピーしました