オンラインゲーム好きなら「原神」は一度は耳にしたことがあるはず。
ググればいくらでも出てくるし、オススメのポイントは色々とある。
まずストーリーは奥深くて楽しいし、アクション性も高く、ゲームバランスもよい。
運営も対応がかなり早く、ユーザーの声をよくよく吸い上げて対応している。
唯一の不満は新エリアの更新が半年過ぎてもないことだけど、それをカバーするほどのイベントと企画力。※小さいエリアの追加は一度あった。
欧米、アジアと世界中で展開していて、声優も英語、日本語、中国語と幅広い。
なかなか欠点を見つけるのが難しいと言ってもいいくらい完成度が高いオンラインゲームといってもいいかもしれない。
世界観がはまればきっと楽しめるゲームだ。
そんな「原神」のオススメポイントはたくさんあるのだが、、、、
あえてひとつに絞って紹介したい。
原神は世界を冒険するという楽しみをこれでもかと詰め込んだゲームだということだ。
そのポイントを3つにまとめてみた。
ポイント① MAPのいたるところに宝箱やギミックがある。
いたる所に宝箱はあるけど、ちょっと隠れた場所やギミックを解かないと出てこない。
ギミックも大掛かりなものは謎解き要素や世界観を混ぜ込んでいるので飽きない。
簡単なギミックもちょっとづつ違って工夫しないと解けない箇所もある。
そして、簡単に見つかるギミックもあれば、背景に溶け込んでギミックを見過ごしてしまうような謎解きもある。
世界中の隅々に何かあるんじゃないかと思わせられるのでMAPを歩くのが楽しいのだ。
ポイント② 高低差のあるMAPが思った以上に広がりをもっている。
このゲームの魅力のひとつとして空を飛んだり、壁を登ったりできるところだ。
遠くにそびえ立つ山に登ったり、山の中にある洞窟にもぐったりしていると見た目以上に広い。
下からは見えない場所に宝箱が隠れていたり、逆に上からはわからない場所に隠してあったりする。
立体的にMAPが構成されているのでその場に行って探さないとわからないのだ。
「山があるから登りたくなる」なんて格言もあるが、高低差があるだけこんなに探検が奥深く楽しくなるとは思わなかった。
ポイント③ 風景が変化に富んでいて飽きないし、綺麗。
現在のエリアは中世ヨーロッパ風の地域と中国をイメージしたエリアの2つがあるのだが、単に中世ヨーロッパってだけでなく、中世ヨーロッパ風の草原があったり、中世ヨーロッパ風の森があったり、中世ヨーロッパ風の遺跡があったりする。崖ひとつとっても中世ヨーロッパ風な雰囲気をもっていて作りこみが細かいのだ。
中国をイメージしたエリアだと森といっても竹やぶだったり、松みたいな鬱蒼した雰囲気の森だったり、田園だったりと草木のイメージが全然違うのだ。
山もなだらかなだけでなく切り立って仙人がいそうなエリアや古代の戦争があったような雰囲気だったり、水棚が広がる明媚なところだったりする。
同じ土や岩でも匂いや味があると感じられるような作りこまれたMAPが冒険の足を軽くしてくれているのは間違いない。
終わりに
戦闘も6元素とその組み合わせで色々な効果を発現しながら戦うので中々に奥深いゲームだ。そういったゲーム性そのもの面白いのでぜひオススメしたいと思う。
ファンタジーな世界を飽きることなく冒険したい人にとってはオススメできる1本だ!